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ドラムレコーディング、少ないマイクでどうやって音質を上げるか!

   

ドラムのレコーディングについて

色々な環境があると思う

 

もちろん、16トラックの録音ができて、マイクも良いマイクを使うケースもあるだろうし

中には新品2000円で買えるマイク1本で録音しなければいけないなんていう環境もあるだろう。

 

ここでは前回、生ドラムを格安でレコーディングしたいを紹介しているのだが

 

今回は身近にあるシンプルな環境でどうやって音質を考えていくか

 

いわゆる裏技的な方法かもしれません。

 

今回実際にこの方法を使っているdemo音源があります。

それがこちら

この楽曲はドラムは格安でレコーディングはもちろん

機材もスタジオに備え付けのものだけを使っています。

 

そう、スタジオで無料で借りることができるボーカルマイク

それをスタジオに備え付のCD-R(音が録音できるもの)デッキで録音したものです。

 

ちょっと耳に自信があるならスタジオに備え付けのミキサーを使ってみましょう

多分8トラックくらいは入力があると思います。

 

上手にバランスを取ることができるならここで音量調整をした2MIX音源をCD-Rに送り、録音するのもいいでしょうが

これは後々の事を考えたらあまりお勧めしません。

 

なぜなら、そこまでこだわると時間があっという間に過ぎていきますし、スタジオ料金も増えてきます。

だったら機材買おうよ、借りようよって話ですよ。

 

というわけで、備え付けのマイクを使ってステレオの音を中心に録音します。

ステレオの音といきなり言われてもピンと来ないかもしれませんので説明しますと

スネアを中心にとらえて、左右対称のマイクセッティングをすればステレオになります。

図で一例を書くとこういう事です。

 

drum

こういう感じで一直線にマイクをつなげていく場合もありますし

セット図

こういう感じで左右対称にマイクを当てていく場合もあり、それはどちらでもOK

とにかく、スネアが中心になるようにセッティングしてください。

 

理由はCD等の音源をきいてもらえるとわかるのですが、スネアは中心に聞こえる音源がほとんどのはずです。

生ドラムを格安でレコーディングしたいのページでも紹介している写真では同じようにスネアを中心にしたセッティングが行われています。

 

これによりステレオ感が出せるようになります。

 

ではセッティングができたら自分の楽曲を録音してください。

 

それをパソコンのDTM(ディスクトップミュージック、だったかな?)ソフトを使って編集していきます。

え?DTMって高いんじゃないの?

 

大丈夫、ここでは無料でも使えるお勧めDTMを使っていきますので!

もちろんWindows、マック共に使えます。

それがこれ

キャプチャ

http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/prime/

 

もちろん今使っているものがある場合はそちらを使えばいいかと思います。

 

キャプチャ

実際に取り込んだステレオファイルがこちら。

録音したCDからファイルが取り出せない時は、itunesなどを使えばOK

 

さぁ、ここからが音量調整のノウハウになりますよ!

 

まずはトラックを複製します。

キャプチャ

トラックを複製、完全複製、どちらでも構いません。

ステレオなので2つ複製しましょう。

そしてここからがポイントなのですが、ドラムの音を作るときに一番調整したいもの

それは「スネア」と「バスドラ」になります。

あとは最初に録音したステレオ音源をいじればなんとかなります。

なので、この複製したトラックを使ってスネアとバスドラのトラックをつくっていきましょう。

 

うん?作るって?って思いましたか?

そう、つくるんです。

 

複製したトラックの音源をEQを使って加工していきます。

キャプチャ

こんなやつです。

ここでバスドラム以外をカットしていきます。

狙うところは90~100Hzあたりだけを残していきます。

キャプチャ

そうすると

この音が

こんな感じになります。

この加工したバスドラ用トラックで全体のバスドラの音量調整をします。

 

つぎはスネアを調整します。

スネアは帯域が広いのですが、他の音を消さないといけませんので

キャプチャ

こんな感じで465Hzを残しています。その音がこちら

ちなみにスネアの帯域の範囲としては250~600Hzくらいでしょうか。

スナッピーの音質を求めたかったら11kHzあたりですね。

 

この辺りの音を上手に混ぜていけば音質を向上することができるはずです。

ちなみに、ここでアタック感などは抽出していません。

その理由としては、まったく同じタイミングで音が鳴るとそれだけでアタック感が協調されてしまうからです。

上手に足りない部分を補ってくださいね。

 -ドラム,

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